ピルにはさまざまな種類がありますが日本では服用している方は少ないと思います。ピルは避妊だけでなく、生理痛緩和などの効果もあるため女性なら知っておくと非常に便利です。値段もさまざまですので自分に合うものを選んでいきましょう。

クリマラは男性が使用する女性化効果がある?

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クリマラは女性ホルモン剤を投与することができる貼るタイプの薬です。
主に更年期障害などに悩んでいる人に利用される商品ですが、オルガルと呼ばれている女性化を希望する男性の人が体の女性化を目的として利用することもあります。
クリマラが持つ女性化効果によってバストアップすることができたり、臀部や下腹部などにまるみをおびることが可能です。

クリマラは世界的に有名な製薬メーカーのバイエル社が製造販売していて、経皮吸収の貼付剤、いわゆるエストラジオール・パッチタイプになっています。
一般的に更年期障害におけるホルモン補充療法として用いられますが、男性の性同一性障害の人のホルモン療法にも利用することが可能です。
クリマラは50と100があり、パッチの大きさや含まれている薬効成分であるエストラジオール、つまり女性ホルモン剤の含有を含む量に違いがあります。

男性がクリマラを女性化効果のあるホルモン療法に使用する場合、クリマラ100を1週間1枚皮膚に貼ります。
他の商品のように3~4日に1回貼るタイプを使う必要はありません。
臀部や下腹部などに貼り付けると丸長のフィルムに薬がたっぷり塗られているので、皮膚に浸透し女性化効果を期待することが可能です。

バストを大きくするなら脇の下に貼付する方がバストを大きくすることができるでしょう。
臀部や腰の方が安定して貼付することができるので、バストアップ効果や女性らしいボディラインに変化することができます。
薬効を持続することができますが、日光が当たる部位に貼ってしまうと女性化効果が薄れてしまうので衣服に隠れるような部位に貼ることをおすすめします。

2枚貼ると更に高い効果を得ることができるので2枚張りにする人がいますが、副作用や血栓リスクが高くなることがあるので注意が必要です。
1週間貼った後は1週間の休薬期間をあける必要があり、肌荒れなどの副作用を防ぐため毎回貼る場所は変えた方が良いでしょう。

クリマラを使用する上での注意点とは?

クリマラを使用するにおいていくつか注意点があります。
外用薬になり従来のような経口ホルモン薬などに比べると副作用が少ないですが、足のむくみやしびれ、息切れやめまい、頭痛や吐き気などの症状があげられます。
人によってはろれつが回らなかったり皮膚の刺激を感じたり、かゆみやかぶれ・血栓リスクなどが報告されています。

用法や用量などの注意点をきちんと守っていると大丈夫ですが、これらの副作用が酷くなったり胃腸障害などを引き起こすケースもあるので注意が必要です。
例えば、使用が禁忌である人には乳癌や子宮内膜癌の場合、使用することができず腫瘍の悪化や顕性化などを促進することがあります。
乳癌の既往歴のある人も同様で、未治療の子宮内膜増殖症の人も利用することができません。
子宮内膜増殖症の人は細胞異型などを伴うケースがあるからです。

また、血栓性静脈炎や肺塞栓症を患っている人やその既往歴のある人も使用することができず、クリマラなどの卵胞ホルモン剤は凝固因子などを増加し血栓形成傾向を促すことがあると報告されています。
さらに動脈性の血栓塞栓疾患の人や、冠動脈性心疾患や脳卒中、その既往歴のある人も使えません。
妊婦や妊娠している可能性のある人、授乳婦も利用することができません。重篤な肝障害のある人も同様です。

このように何かしらの疾患を患っている人は事前に医師と服用に関して相談することをおすすめします。
クリマラは更年期障害に悩む人はもちろん、女性化効果を望んでいる男性にも利用することができるのでさまざまな人が利用している医薬品です。
注意点をきちんと守っていると安心・安全に使用することができ、快適に過ごすことができます。