ピルにはさまざまな種類がありますが日本では服用している方は少ないと思います。ピルは避妊だけでなく、生理痛緩和などの効果もあるため女性なら知っておくと非常に便利です。値段もさまざまですので自分に合うものを選んでいきましょう。

女性に必要なエストロゲンの紹介

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エストロゲン(卵胞ホルモン)は卵巣から分泌され、思春期から始まり20~30代になると安定して分泌される仕組みです。
この時期妊娠や出産に適していると言えエストロゲンの働きには子宮に作用し子宮内膜を増殖し、厚くすることによって受精卵のベッドを作ることが可能です。

思春期において乳房を発達させたり、乳腺の発達なども促します。
お肌や髪の毛をツヤツヤにしたり、女性らしい体を作ることが可能です。
自律神経を安定させ骨を丈夫にし、脳の働きを活発にします。

このエストロゲンの分泌が少な過ぎると、乳腺の発達が止まったりお肌や髪の毛のツヤがなくなり毛が抜けてくるでしょう。
自律神経が乱れたり骨粗しょう症などにかかりやすくなります。

反対にエストロゲンの分泌が多過ぎると乳がんや子宮体がんのリスクの可能性が高くなります。
日本人の平均閉経は51歳と言われていて、その頃から分泌量が減ります。
この変化によって体に不調をきたすことを更年期障害と呼ばれていて、症状の表れ方は人それぞれですが自律神経が乱れ「ホットフラッシュ」などの急なのぼせが出ることが多いです。

眠れないような不安定な状態になる人もいて、高脂血症や骨粗しょう症などさまざまな病気のリスクが高まります。
エストロゲンは卵巣から分泌され脂肪組織などの影響で合成されるケースもあるので、肥満の人には注意が必要です。
分泌量が多過ぎるとリスクが高まる病気もあり、エストロゲンを増やせばお肌がツヤツヤになるとは単純にはいきません。
大豆などに含まれている植物性エストロゲンは美容に良いと言われていますが過剰な摂取には注意が必要です。

プレマリンクリームは女性ホルモン作用のある「結合型エストロゲン」が有効成分になっていて、ホルモンを補充することができる医薬品です。
エストロゲンを配合されていて付属アプリケーターを使って膣内に注入しホルモンを補充することができます。
更年期障害で悩んでいたり女性ホルモンが足りない場合は、プレマリンクリームなどを利用すると便利です。

ピルを服用していてもなぜ妊娠することはある?

ピルを服用していて飲み忘れなく、正しく飲んでいても妊娠してしまうような可能性があります。
いくつか原因がありますが、例えば飲み始めの生理初日を間違うということがあげられます。
ピルは初日からスタートするのが鉄則ですが、初日を勘違いすると飲み忘れしなくても正常に作用しないケースがあるでしょう。
そもそも初日は生理が始まってから24時間以内のことを言い、日付が違っても24時間以内なら初日になります。

夜中の寝ている間に生理が来ても就寝前に服用すると大丈夫です。
始まりにはおりもののような茶色の出血が始まることもあり、始まったというタイミングの判断は難しいでしょう。
普段から基礎体温をつけていると茶色の出血も生理と断定できるので、ピルを飲んでも構いません。

基礎体温をつけていても自信がない場合フライングしないではっきり出血がスタートしてから服用することをおすすめします。
茶色から鮮血に変わるのに時間がかかった場合、初日~2週間は避妊具を併用すると安心です。

ピルではホルモンバランスが調整できずに排卵してしまうこともあります。
ピルは卵胞ホルモンや黄体ホルモンによく似た物質で、ホルモン分泌を調整することで排卵を抑え避妊することが可能です。

ピルはFSLやLHなどのホルモンバランスを調整できず、ピルを飲んでも排卵を起こす人もいます。
ピルを飲んで排卵を起こすのは体質上の問題なので、自分の体質を把握せずにピルを飲まないようにするため医師の診断の元処方してもらうことをおすすめします。

ピルの成分が体に吸収されないこともあげられます。
体内に吸収されないのは特別な病気ではなく、体調不良が原因になることも多いので注意が必要です。